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大江戸温泉物語のリゾートホテル「TAOYA木曽路」。しだれ桜を眺める露天風呂、夕食バイキングでは塩尻ワインも飲み放題

2024年4月15日 オープン

信州の自然に囲まれた温泉リゾートホテル「TAOYA木曽路」が4月15日にオープン

 大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツは、大江戸温泉物語 ホテル木曽路をリブランドし、「TAOYA木曽路」(長野県木曽郡南木曽町吾妻2278)として4月15日にオープンした。

 TAOYAは宿泊料金に食事や館内サービスなどが含まれるオールインクルーシブを導入した温泉リゾートホテルブランド。国内6軒目となる同宿は、無料送迎バスで中津川駅から約40分、南木曽駅から約15分の立地にある。

 客室は木曽の山並みや江戸の昔から盛んだった林業に着想を得て木をふんだんに使用した造りとし、全90室のうち19室を和モダンタイプにリノベーションした。

ベッドを配し機能性を兼ね備えた和モダンタイプの客室。窓から木曽の自然を望める客室もある

 また吹き抜けの天井が開放的なロビーの先には、暖炉ラウンジを新設。コーヒーやソフトドリンク、ビール、ワイン、ソフトクリームなど自由に楽しめる。

 温泉は化粧水のようにとろみがある泉質が特徴。岩造りの野趣あふれる露天風呂が備わり、春にはしだれ桜のライトアップを眺めながら湯浴できるという。

しだれ桜や緑が芽吹く自然を眺めながら露天風呂に浸かれる。夜には水中照明の幻想的な演出も
ロビー
フロント
エントランス
コーヒーやソフトクリーム、アルコールも自由
吹き抜けの空間に新設した暖炉ラウンジ

 レストラン「KIRIKO」では夕食バイキングを提供。スペシャリテのローストビーフをはじめ、地元の旬の食材を使った信州味噌と筍のアヒージョなど豊富なメニューを揃える。ライブキッチンで作る出来立て料理や木曽の地酒、塩尻ワインといったアルコールもすべてオールインクルーシブで気兼ねなく味わえるという。

 宿泊料金は1人あたり2万2200円(1室大人2名利用時)。

レストラン「KIRIKO」で朝夕のグルメバイキングを楽しめる